【山口県周南市】新南陽OCHAプロジェクト  特産品の高瀬茶を伝え続けていきたい!

現在の支援総額
130,000
26%

目標金額は500,000円

支援者数
18
募集受付

終了

プロジェクト内容

高瀬茶は、周南市高瀬地区で昭和30年に「高瀬茶業組合」が発足し、現在は39軒が約5ヘクタールの茶畑で栽培しています。
高瀬茶を伝え続け、地域を盛り上げるために、新南陽高校の生徒と共に「新南陽OCHAプロジェクト」を立ち上げました。是非、ご支援をよろしくお願いいたします!

■はじめに

本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。 私たちは山口県周南市で地域に人を呼び込み、賑わいを生むために、コンベンション誘致、着地型観光、情報発信、誘客イベントなどを行っている(一財)周南観光コンベンション協会と申します。
今回、地域の高校生の生徒さんたちが主体となり、周南市の特産品である高瀬茶の魅力をより多くの方に伝え、繋げていくプロジェクトを立ち上げました。

■プロジェクトの目的

~地域のシンボル「ゆめ風車通り」に賑わいをつくる~
~地域の特産物である「高瀬茶」をより多くの方に知ってもらう~

江戸時代から茶の産地として知られている周南市の高瀬地区は、水がきれいで霧が発生する山間地という茶の栽培に適した環境です。伝統的な手摘みによって収穫された茶葉は味わい深く、程よくまろやかな渋みと高い香りを持つ高級煎茶として評価されています。
この度、その高瀬茶を切り口として山口県立新南陽高校の生徒が、地域の課題解決に主体的に取り組み、探究の見方・考え方を活用し、企画力や他者と協働する力を身に付け、生徒自らのアイデアや活動が形となり、社会に発信し、生徒が地域の方々や資源と関わる経験を通して、自己の在り方、生き方を考え、社会で生きてく中での自分の役割や喜びを見つけることを目標として「新南陽OCHAプロジェクト」を立ち上げました。

■山口県立新南陽高校

新南陽高校は、「リベラル」な校風を誇りとしています。
「リベラル」とは、ただ単に自由なのではなく、生徒自らが自分自身を正していく「自主規制」により、楽しく活気あふれる学校づくりをめざすことです。また、特色ある学校行事や部活動を通じ、社会で通用する魅力ある生徒育成を行う学校です。

■お茶プロジェクト活動内容

2学年生全員が4つのチームに分かれて、課題解決に向けたアイデアを企画し、3年次5、6月に企画を実施し、成果発表、振り返りをします。
OCHAの頭文字を取って4つの部門に分かれて活動します。

◎O(おもてなし課)
茶摘み体験ツアーを企画し、お茶とまちを知ってもらうきっかけを作ります。
◎C(ちゃつみ課)
お茶屋さんと共にお茶を学びながら新レシピの開発やイベントの出店を行い、お茶を楽しむ場面をつくります。
◎H(ひだまり課)
地域の特産物「高瀬茶」を活用したゆめ風車通りの活性化デザインを考えます。
御殿池公園でマルシェの開催を企画するなど賑わいを作る仕掛けづくりを行います。
◎A(あきない課)
地域で活躍するデザイナーと一緒に高瀬茶のパッケージデザインや商品開発を行います。
高瀬茶を使用したペットボトル飲料も開発します。

■実施スケジュール

・募集期間   :2022年11月4日~2023年1月15日
・リターンの発送:2023年2月より順次発送予定

■応援メッセージ

●山口県立新南陽高等学校 中村校長●

この度、本校の地域連携教育の取組を通して、周南市が誇る広島東洋カープの“炎のストッパー”津田恒実投手のふるさと和田地区・高瀬において、明治期の茶業伝習所時代から脈々と受け継がれた伝統的特産品“高瀬茶”の地域ブランド化を目指します。そのため、本校の若き高校生の知恵と行動力で、高瀬茶を伝え続け、地域を盛り上げるために『新南陽OCHAプロジェクト』がスタートしました。
現在の新型コロナウイルス感染症への脅威や「Society5.0」のスマート社会の到来など、予測困難な厳しい時代を切り拓くために、授業で修得した学問をもとに、知識・技能・表現力・行動力・創造力等を駆使し、人や社会の役に立つ実学の域に発展させるため、地域連携による課題解決型学習を推進します。これらを通して、生徒のコミュニケーション能力、高次な思考力、ICTを活用したプレゼン力などを磨き、大学入試における総合型選抜等への対応、ひいては起業家を育成する気概を持って、同時に地域に感謝し、郷土を愛し、志を高める教育に繋げていきたいと考えています。
今後とも、当該プロジェクトが持続可能な取組として深化し、地域から愛される学校として発展し続けられるよう応援の程よろしくお願いいたします。

■資金の使い道

今回ご協力いただきました資金については、地域の特産品である高瀬茶をより多くの方に知っていただくための活動費(新レシピ、新商品開発、ゆめ風車通りの活性化等)とさせていただきます。
目標金額に到達しなかった場合でもいただいた金額の中で、「新南陽OCHAプロジェクト」の活動に充てさせていただきます。
目標金額を上回る金額をいただいた場合は、より多くの方に「新南陽OCHAプロジェクト」を知っていただくための活動費として活用いたします。

■最後に

周南市和田地区の高瀬でとれたお茶の地域ブランド化を目指し、継続的な取り組みを行います。
高瀬茶のストーリーや生産者の想いを伝えながら価値を高め、将来的に誘客と消費の拡大に繋げるため、地域一体となって取り組んでまいりますので、ぜひ、このプロジェクトにご賛同いただけますと幸いです。

■プロジェクトに関するお問合せ先

オーナー名:新南陽OCHAプロジェクト
問合せ窓口:(一財)周南観光コンベンション協会
住所: 山口県周南市みなみ銀座1-26
電話:0834-33-8424
FAX:0834-33-8425
URL:https://kanko-shunan.com

FAQ

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