山口市の空き家を改修して、地域交流拠点としてコミュニティカフェを開業したい。

現在の支援総額
848,000
106%

目標金額は800,000円

支援者数
96
募集受付

終了

プロジェクト内容

【自己紹介】

本ページを見ていただいてありがとうございます。中川由希と申します。山口県山口市出身。趣味はカフェ巡りと洋裁で、季節ごとに愛犬の洋服を作って楽しんでいます。

小さい頃から「好きなことは全力で取り組む性格」で、小学校から高校までは陸上、大学では英語のスピーチに挑戦し、全国コンテンストに出場していました。
また、学生の頃から地域活動やボランティアに参加しており、2019年からは自宅にて「コミュニティカフェココのいえ」をオープンしました。

この度コミュニティカフェ活動拡大のため、クラウドファンディングを活用して、地元山口市の空き家を改修してコミュニティカフェに挑戦します!
※コミュニティカフェとは、人と人とを結ぶ社会の場や居場所の総称です

【お問い合わせ先】
中川 由希
メール:yukinakagawa8756@gmail.com

【挑戦するプロジェクト】

地元山口市の空き家を改修して、人々の交流・居場所づくり・生きがいづくりができるコミュニティカフェ開業にむけてクラウドファンディングに挑戦します。人々がいつでも訪れ、寛ぎ、交流ができる地域交流拠点を作り、地元を盛り上げていきます!

【なぜそのプロジェクトをするのか】

・きっかけ
そもそも「地域交流」に関心を持ったきっかけは、小学生の頃の子ども会活動でした。学生時代を通して、様々な地域活動やボランティア活動に参加しました。それらの経験から「人と人との出会い・繋がり」の大切さを感じるようになりました。

・Uターンで感じた山口の魅力、地元への恩返し
大学進学から約10年山口を離れ、2019年にUターン。進学前には気づかなかったまちの美しさ、住みやすさ、人々の温かさに感動し、故郷のために自分の経験を生かしてできることはないかと考えるなかで、全国各地のコミュニティカフェの存在を知りました。人々の交流や居場所づくりのための活動に共感し、まだ山口には少ないコミュニティカフェを、自分でつくることで自身の経験を生かしながら地元の発展に貢献できるのではないかと思い、活動を始めました。

・2年間のコミュニティカフェ運営
2019年11月、自宅にて「コミュニティカフェココのいえ」をオープンしました。町内の人々に声をかけ、お茶会や、生け花教室などのイベントを開催してきました。

コロナ禍で一時休止したり頻度を減らしたりしながらも、約2年間継続し、集う人々の笑顔や楽しそうな姿を見て、「人と会って話ができる場所」の重要さを改めて実感しました。

・活動の拡大に向けて
自宅での活動はアットホームで充実したものでしたが、活動を拡大していく中で広さが足りなくなり、小規模なイベントしか行えない、備品の置き場にも困るといった問題点が出てきました。また家族が同居しているため「いつでも来てといいよ」とすることができず、開店の日にちや時間を毎度細かく指定し、周知する必要がありました。

空き家を改修して利用することによって、これまでよりも大人数での交流や大規模なイベントが可能になり、山口市以外へ広く参加を呼びかけることができ、より広い交流ができるようになります。(※もちろん感染症対策はしっかり行います。)
さらに開店の日にちや時間を増やし、自由に訪問してもらえるようにすることで、交流人口、活動内容、自由度、全てにおいてより充実した地域交流拠点を目指します。

【プロジェクトを通して実現していきたいこと】

・居場所づくりのための「もうひとつの家」事業
例えば遠出ができない近隣の高齢者、昼間の時間をゆっくりと過ごしたい主婦・主夫、放課後の子どもたちなど、地域の誰もが自分の家のように寛げる場所を目指します。コミュニティカフェの1室は週4日程度解放し、お菓子と飲み物が常備することで、開店時間中は好きな時に訪れ、好きなように過ごし、好きな時に帰ることができる場所にします。月に1回程度、ビンゴ大会などのイベントも計画しています。


人気イベントでビンゴカードも手作りです!

「コミュニティカフェココの家」の目的は居場所づくりです。
高齢者にはお喋りを楽しめる場所。日頃忙しい若者や子育て世代には気分転換のための場所、学生や子どもたちには放課後を楽しめる場所。目的は違えど誰もがホッと一息できる今所を作っていきます。また、地域に人々が集う場所ができることは、高齢者の孤独死防止や、様々な理由で家に籠ることの多い人々の精神的負担の軽減に繋がればと考えています。

・生きがいづくりのための「まちの先生」事業
まちの人々が1日店長・1日先生として活躍する場所をつくります。ハンドメイド品のワークショップや販売会、アロマ教室、体操教室など内容は様々で、誰でも小規模イベントの単発開催、または定期開催を行えるようにします。
この事業の目的は生きがいづくりです。2年間自宅でのコミュニティカフェ活動の中で、地域の皆さんが持つ素晴らしい特技や知識に驚かされることが多々ありました。しかし特技を生かす場や機会があまりないのが現状です。そこで、イベント会場の提供、集客の援助などを行い、誰もが教えること、販売することに挑戦できる場所を作ります。

【今後の改修予定】

 予定地
・山口市吉敷下東4-1-20

現在の様子(改修前)


すごく立派なお家ですが、2年間空き家状態が続いていました。

現在オープンに向けてお片づけ作業中です!
リフォーム後イメージ図

スケジュール

2021年  9月
山口市の交流促進空家活用事業に応募し通過。
2021年10月
町内の空き家を賃貸契約、リフォーム見積もり
2021年11月
不用品撤去作業
2021年12月
リフォーム着手
2022年 1月
完成
2022年 2月
プレオープンイベント
2022年 3月
オープン

【応援メッセージ】

山根あずさ さま
中川さんとは地元は違いましたが、こども会でずっと一緒に活動していました。大学進学で疎遠になっていましたが、ある日運命的な再会!!これも彼女の持っている運の強さだと思います。
彼女が山口でやりたい!といった地域活動を一緒につくり、盛り上げていこうと思います!

津田彰子 さま
ココのいえに参加した私が、ココのいえがいいなって思うのは、30代〜80代の人が次々と集まり、世代間交流ができ、そこにはたくさんの笑顔があったことです。
みなさんのそれぞれ得意とするハンドメイドなどを教えあったり、ときには頭の体操をしたり。ここでは年齢の壁はありません。この時間をもっと増やすために始まるこの新生ココのいえを楽しみにしてます。 この地域活動は、これから必ず求められる活動まちがいなしです!

【資金の使い道】

総額180万円のうち補助金と自己資金で100万円を準備する予定です。
今回のクラウドファンディングでは残りの80万円をみなさまからのご支援をお願いできればと思います。ご協力の程よろしくお願いいたします。
・総費用180万円
(内訳)
・オープンのための空き家改修費用:90万円
・必要な備品などを揃えるための費用:40万円
・イベント関連費用(年間):10万円
・保険、税金等諸費用:40万円

【最後に】

誰とも顔を合わさずとも生きていける、便利な時代です。しかしコロナ禍で人と会う機会が減った途端に、私たちは「会いたい」「話したい」という言葉を繰り返すようになりました。「人との繋がり」はいつも私たちの人生の充実を大きく左右しています。私は空き家の活用によって、「コミュニティカフェココのいえ」を人と人との繋がりがどんどん生まれる場所に成長させたいと思っています。自分の家以外にも居場所がある。行けば誰かと話ができる。どこからかやってきた人たちとの出会いがある。そんな場所があることによって、人々の暮らしだけでなく、地域も、まちも豊かになっていくと信じています。出かける機会が減った高齢者、家事や育児に奮闘する主婦、気分転換の機会が欲しい産休・育休中の親子、ひとりの時間を過ごすことが多い学生や子どもたち。様々な暮らしをする人々に「ここに住んでいて良かった」と思って欲しい。愛する故郷での暮らしを、同じ街に住む人々にも楽しんでほしい。そんな思いで立ち上げたプロジェクトです。思いに賛同してくださる皆様、同じように山口を愛するみなさまにご協力いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

FAQ

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