車海老への情熱がとまらない!
一人の男が本気で車海老の養殖に立ち上がる!

現在の支援総額
1,090,000
109%

目標金額は1,000,000円

支援者数
65
募集受付

終了

プロジェクト内容

車海老を稚海老から購入するという業界初のプロジェクトです。立派に成長した車海老を贅沢に食するだけでなく、稚海老の成長過程を見学したり、バーベキューが楽しめます。お楽しみ満載のリターン内容にも注目です!


私におまかせください!
みなさまの稚海老を精魂込めて美味しく育てます!

運命の巡り合わせ!車海老の養殖場を引き継ぐ。

日本有数の車海老の養殖漁場として名高い山口県防府市で、車海老の養殖を営む(株)NISHIKIの社長 安村さん。この養殖場は、前に経営していた方が高齢となり運営が困難になった際に「この養殖場を引き継いでくれないか」と相談されたそう。安村さんの父親の知人ということもあり小さい頃からの顔なじみで車海老の水揚げを手伝ったこともあったそう。

「車海老が本当に好きなんですよ!病院で診療放射線技師として働いていたんですけど、見てください、この景色!海も山も素晴らしい。こんな素晴らしい場所を放っておくわけにはいかないでしょ?地域のみなさんが楽しめる場所にもしていきたいんです」。

手をかけただけ美味しくなります!
とにかく車海老への情熱がハンパない安村さん。

(株)NISHIKIの養殖場は、瀬戸内海に面した田ノ浦にあります。穏やかな海と山々が広がる自然に恵まれた場所です。安村さんが養殖場を引き継ぎ後、まず行ったのは養殖池をきれいにすることでした。「手入れが止まっていたので池の状況が悪く、毎日池に入って掃除することから始めました」。特にこだわったのは海老が潜るための砂づくり。池の水を全て抜き、殺菌と栄養のためにとにかく丁寧に乾かす作業を行っています。「海老にストレスをかけたくない!」と快適に過ごせる砂づくり、餌の選別、海老同士の密度や水温、毎日、毎年、試行錯誤を繰り返し愛情を惜しみなく注いでいます。

美味しい海老を届けたい一心、車海老一筋の安村さんの想いがあふれています。東京・髙島屋のお歳暮でも人気となりリピートで購入してくれるお客様も増えているそう。

出荷が全て終わると池の水を全て抜き、底にある海老が潜るための砂を丁寧に手入れします。手押しで3時間かけて砂を掘り起こし乾かす。太陽の光をしっかり当てるために3日ごとに崩してまた手押しで3時間。大変な重労働です。

養殖池の向こうは、一般の人は入れないビーチ。BBQにご利用いただけます(※その他については要相談)

毎日潜って車海老の生育環境を整える。
「そこまでしなくても」って言われたりするんですけどね(笑)

目指すはオーガニックな車海老!沢山の人に安心して食べてもらいたいと、薬の使用は必要最小限に抑えて育てています。その分、毎日の管理には手間が増えますが「自分の目で見て状況を確認して何かあればすぐに作業できますから」、安村さんは毎日毎日、養殖の池に潜って車海老の生育環境を整え、1日に何度も水温を測り、少しでも高くなったら海水を追加して快適な水温をキープしています。「そこまでしなくても」って同じ業種の人に言われたりするんですけどね、と笑って話してくれました。

「稚海老がプランクトンを一生懸命追いかけるんですよね」
山々からのミネラル豊富な湧き水も美味しさに。

安村さんの養殖池には、山々からミネラルを豊富に含んだ湧き水も自然と流れ込み、車海老の栄養となるプランクトンを自然発生させるそう。「稚海老が一生懸命にそのプランクトンを追いかけて食べるんですよね」と安村さん。まるで子どもを見守る親のように嬉しそうです。

2cm前後の稚海老が手の平サイズに成長!
育っていく姿を見るとじんわり愛情も育ちます。

車海老は成長に合わせて名前が変わっていく出世海老ということをご存知ですか?サイマキ、コマキ、マキ、チュウマキ、そしてクルマエビ、オオグルマと大きさによって呼び方が変わります。その成長過程を見学できるのもこのプロジェクトの醍醐味です。「どれくらい大きくなったのかな」と我が子の成長を見学に養殖場にぜひ足を運んでください。車海老の成長過程を見られるとても貴重な体験ができます。お子様にとっても思い出深い経験になるはずです。

稚海老の時は透明で白魚のよう。2cm前後の稚海老を池に放流します。


「プロジェクトに参加したい!」方、こんな流れで楽しめます。

・稚海老を購入

・車海老の産地である「山口県防府市」の田ノ浦にある養殖場「(株)NISHIKI」が預かります。

・徹底した環境管理のもと全責任をもって稚海老を育成。
育成期間中は、現地で見学でき自分の稚海老が育つ過程を見て楽しめます。

・車海老に育つ9月頃から自分の好きなタイミングに合わせて、活き車海老を家庭に届けてもらいます。


アツい安村社長の宣言!

「みなさまがご購入された稚海老は、どんなことがあっても私がしっかり育て上げ、活きた車海老を必ず手元にお届けすることを約束いたします!試行錯誤を繰り返し、どこにも引けを取らない美味しい車海老が育っています。ぜひ手塩にかけて育てた車海老を食べてみてください。」

企業や飲食店の方々も満足できるリターン内容。
子どもの食育にもなる家族のお楽しみ企画にもオススメ。

ファミリー向けは、1万円と3万円の2コース。

違いは車海老の量です。養殖場の見学や餌やりを体験できます。車海老は、9月頃から1月中くらいの期間内で好きなタイミングで1kgの車海老を送ってもらえます。例えば、食通の方によく好まれるという1尾20g前後のサイズであれば50尾程度(1kg)の車海老が届きます。出荷期間の終わり頃の1月になるとビッグサイズ(1尾35g以上)になり1kgで25尾程度が届くことになります。

活き車海老1kgの目安 ※一尾のグラムで数量が決まります。 記念日や年末年始などの特別な日を選んでOK、大きな車海老に思いっきりかぶりつきたい!人は終盤まで粘っても良し!それぞれのご家庭のお楽しみでタイミングを選べます。

■ 会社で購入したいなら、5万円コースがお得。

お歳暮としてお得意様へ贈ることもでき「これ、うちの車海老ですが」なんていう話しもできて話題になること間違いなし、です!
車海老5kg、車海老の完成発表会としてバーベキューへ2名招待。一般の方が来ないNISHIKIの隣接する海辺でBBQなどができます。
※道具は各自でご準備ください。

■ 飲食店の業者の方なら、10万コースがおすすめ。

いつでも新鮮ぷりぷりの車海老を確実に入荷できます。「稚海老から育てたうちの車海老」のメニューができたりインパクト大です!
車海老10kg、車海老の完成発表会としてバーベキューへ5名招待。一般の方が来ないNISHIKIの隣接する海辺でBBQなどができます。さらに、養殖池の水を抜くときに車海老の水揚げ体験ができ、好きに持ち帰ることができます。「1度やってみたかった!」と思っている方も多いはずです。
※完成発表会や水揚げ体験の日程は、支援者様に後日ご連絡いたします。

■ さらに贅沢な業者コースの100万円をご用意。

車海老100kg、車海老の完成発表会としてバーベキューへ20名招待。一般の方が来ないNISHIKIの隣接する海辺でBBQなどができ、さらに、車海老の水揚げ体験ができ、好きに持ち帰ることができます。さらに、一般では参加できないプレミアムパーティへの招待があります。店舗展開されている飲食店などにオススメのコースです。
※完成発表会や水揚げ体験、プレミアムパーティーの日程は、支援者様に後日ご連絡いたします。

1kgの車海老の大きさと量の目安

出荷時期 1尾の重さ 目安の量
9月 20g前後 50尾程度
10月 25g前後 40尾程度
11月 30g前後 33尾程度
12月 35g前後 28尾程度
1月 35g以上 25尾程度

車海老の美味しい食べ方いろいろ!

刺身や塩焼き、天ぷら、しゃぶしゃぶ。頭には濃厚な味噌が入っているので素揚げにしたり、味噌汁の出汁にできます。
残った尻尾や殻も、素揚げや天ぷらにするとえびせんの様な味わいで、お酒のおつまみやお子様のおやつとして美味しくいただけます。

活きたまま発送します!

水揚げされたばかりの新鮮な車海老をオガクズに詰めてお送りします。車海老は頭部の殻に水分を蓄えているのでオガクズに詰めることで数日間海水なしで生きることができます。

FAQ

プロジェクトに関する質問はどうすればいいですか?
プロジェクト内容に関するご質問やご意見は、プロジェクトオーナーへKAIKAのメッセージ機能をご利用ください。
間違って支援した場合はどうなりますか?
選択したリターンの変更・キャンセル・返金は一切受け付けておりません。リターンの変更・キャンセル・返金については、各プロジェクトオーナーへ直接お問い合わせください。

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