【広島県三次市】４月１５日唄種cafeオープン！！ 地域の方はもちろん、遠方の方にも愛されるカフェにしたい！！

広島県三次市に、古民家をリフォームしたカフェ『唄種cafe』を2023年4月15日（予定）にオープンします。
このプロジェクトを通して、『私の想い』がたくさん詰まった『唄種cafe』を知っていただき、ご支援、さらには足を運んでいただければ嬉しいです。

自己紹介

プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
私は、山口県下関市の出身で結婚を機に広島市に移り40年余り過ごし、この度、主人の退職を機に主人の実家がある広島県三次市に移住して来ました。

三次市は、寒暖の差が激しいところではありますが、霧の海、鵜飼や三次ピオーネ、ワイン生産、三良坂フロマージュ、霧里豚など、食と自然の豊かなところです。

そんな三次市で、定年まで保育園の調理師をしていた経験を活かし、2023年4月15日（予定）に『唄種cafe』をオープンします。
『唄種cafe』が皆様に愛される居場所となれるよう挑戦して参ります。

2023年4月15日オープン "唄種cafe"

三次市へ移住を決めた際、「カフェをやりたい」と思い主人の実家を住居兼店舗にすることとしました。
リフォームの際、剥がした壁板には　建築された日付　と　大工棟梁　の記載が見つかり、築132年経過していることがわかりました。歴史ある建物、また立派な柱などを、「より多くの方に見てもらいたい」「後世に残していきたい」と思い、古民家カフェとしてお店作りを行っています。さらには、カフェだけでなく、田舎の体験もできるようにしていきます。

私の出身である下関市は三方を海に囲まれています。そこから海の生き物である“貝”と、主人が行っている畑の“種”をイメージし、文字通りの“うたたね”気分になれる、居心地の良い場所となれるようにとの思いでつけました。

明治24年旧4月建設の木造平屋の建物です。
古民家カフェへリフォームし、15畳ほどの厨房兼客間、6畳と8畳の和室の客間の3部屋をご用意しています。
各部屋には、この家の歴史を語るそれぞれの嫁入り和ダンスがあり、その和ダンスを“食器棚”へ形を変え使用しています。また、カウンターには、当時の壁板や木材などをリノベーションして使用しました。明治から昭和、現在までの歴史を感じていただける、田舎ならではの造りとなっております。

建物の外は、周りは畑に囲まれ、ニワトリたちの遊び場、シイタケの原木場、田んぼや大きな池があり、子どもたちにとっての格好の遊び場となっています。
我が家の前にある保育園の子どもたちは、散歩の際はニワトリたちに釘付けで、先生方にとっても楽しみとなっているみたいです。

主人が飼育している、“平飼純国産種 岡崎おうはん”の有精卵を使用したランチを看板メニューにします。
“平飼純国産種 岡崎おうはん”は、独立行政法人 家畜改良センター岡崎牧場（愛知県岡崎市）にて開発された、日本でも数少ない純国産鶏です。卵の大きさは小さめで、黄身の割合が高いことが特長です。一般の卵用鶏と比べると5％ほど黄身が大きく、濃厚な甘みとコクが感じられると評判です。

“平飼純国産種 岡崎おうはん”だけではなく、三次ブランド豚の霧里(キリリ)ポークや有機野菜、山菜など、地産地消、季節の食材にもこだわっています。
ランチには茶碗蒸し、だし巻き卵、目玉焼きのいずれかが日替わりで付きます。
さらには、自家焙煎したコーヒーや手作りminiケーキなども準備していきます。

＜アクセス＞
〒729-6213 広島県三次市廻神町35

中国縦貫道三次ICより車で5分
尾道松江無料高速三良坂ICより10分
カフェの前には神杉小学校、神杉公民館、保育園有

＜営業時間＞
店休日　：　火曜、水曜
営業時間：　AM 10：00 〜 PM 3：30

子どもも喜ぶ田舎体験

まずは何よりも、唄種caféがより多くの方に知っていただき、足を運んでもらえるよう願っています。そして皆様からが「またきたよ」と言ってもらえるような居場所となれるよう、四季折々の体験ができるイベントなども考えています。

＊イベントの構想
２月　　　　　　　　原木シイタケの菌打ち作業
３月下旬〜４月上旬　シイタケの収穫、ジャガイモの種芋の植え付け
４月〜５月　　　　　玉ねぎの収穫、ニワトリのひな達の誕生

田舎ならではの体験や、周りの田んぼや森の散策など、ゆっくりした時間を楽しんでもらえる居場所にしていきたいです。

また、春や秋は週末になると三次市には、多くのツーリングバイクが走っています。 私自身も、40代のとき、主人に倣い大型バイクの免許を取得しました。大型バイクの免許をとって定年を迎えるまでバイクで通勤していおり、現在でも愛車のホンダCB1300ccは健在です。ちなみに主人はヤマハFJR1300ccです。
バイク好きの夫婦ですので、唄種caféも地域のお客様に加え、ライダーの方々が集まれる場所になればいいなと思っています。
近い将来、カフェ横の古民家も改修し、ライダーの方々が宿泊できる施設を併設したいと思っています。また、大型バイクの免許は持っているけど、バイク自体を持たれてない方へバイクをレンタルする事業もやりたいと思っています。

60代後半になりましたが、いろんな夢があります。まだまだこれからも夢を追っかけていきます。

スケジュール

２０２３年３月１日〜４月１５日　　プロジェクト募集
２０２３年４月より順次　　　　　　リターン発送
２０２３年４月１５日　　　　　　　オープン

資金の使い道

ご支援金につきましては、開店準備の費用に当てさせていただきます。
目標を上回った資金につきましては、今後ライダーの方々の為の施設を併設することも計画しておりますので、その資金として使用させていただきます。

リターン品

※リターンの「コーヒー券」「ランチ券」「ランチ　ペアチケット」の有効期限は、発行日から1年以内となります。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。
私たちは、これまで約2年間かけてやっと開店までこぎつけることができました。
自分たちでできることはなるべく自分たちやってきましたが、資金も底をつき、最後の駐車場の整備に苦慮しています。
皆様に愛される居場所となれるよう、また夢を実現できるよう頑張ってまいりますので、どうぞ皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。