私たち光高校硬式野球部は、昨年10月28日から11月6日に広島県で開かれた第139回秋季中国地区高等学校野球大会で準優勝を果たし、春のセンバツ(第95回記念選抜高等学校野球大会)への出場が決定しました。
28年7ヶ月ぶりの甲子園。春のセンバツは初出場となります。
光高校硬式野球部に、温かいご支援を賜りますようお願いいたします。
28年7ヶ月ぶりに掴んだ甲子園~光高校硬式野球部~
春のセンバツ初出場!!
平成6年夏の大会以来、28年7ヶ月ぶりの甲子園の舞台!!
プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち山口県立光高等学校硬式野球部は、2023年1月27日(金)に毎日新聞大阪本社オーバルホールでの選考委員会において、第95回記念選抜高等学校野球大会に中国地区代表として出場することが決定しました。選抜甲子園への出場は初となり、甲子園出場に関しては、杉村衡作主将が心に残る選手宣誓を行った1994年(平成6年)の夏の甲子園以来28年7ヶ月ぶりの快挙となります。
発表当日、今年から発表方法がライブ放送による方式に変更されたため、野球部員全員が会議室で発表の瞬間に立ち会うことができました。歓喜に沸いた選手達は36代表が競う選抜甲子園でも数少ない公立高校のチームとして、さわやかな新風をまきおこしてくれるものと思います。
3月10日(金)に甲子園出場組合せ抽選会が行われ、対戦相手が決定します。大会は3月18日(土)から14日間の日程で行われます。
甲子園までのみちのり
本校野球部は、中学校の軟式野球を経て、高校から硬式野球を始めた部員がほとんどです。部員全員が地元の出身であり、自宅から通学しているため、限られた時間の中で工夫しながら練習を行なっています。
このような中、昨夏の山口県大会で初戦負けを喫した悔しさをバネに、自分たちの力の無さにもう一度向き合い、日々の練習にひたむきに取り組んできました。
昨年9月の山口県体育大会高校野球競技(硬式)で3位となり、29年ぶりに秋季中国大会に出場することが決まりました。
その後、第139回秋季中国地区高等学校野球大会では、決勝で敗れはしたものの準優勝を果たし、初のセンバツ出場を引き寄せることができました。
◆◆光高等学校硬式野球部について◆◆
山口県立光高等学校は、1936年に設立された普通科と総合学科を併設する県内唯一の高等学校です。
光高等学校硬式野球部は、1946年に創部され、現在は、選手27名とマネージャー7名の計34名で活動しています。部員全員が近隣の光市、周南市、下松市、柳井市、田布施町等の出身で、自宅から通学する地元中学出身者からなるチームです。
野球は一人の力では勝つことができません。だからこそ、チーム全員で「甲子園で校歌を歌う」という目標を掲げ、その目標を成し遂げるために日々全力で練習に取り組んできました。
この度の快挙で、公立高校からでも本気で甲子園を目指せることを証明しました。
このような成績を残せたのも、応援し、支えてくださったすべての皆様方のお陰であり、このことに感謝するとともに、皆様方に恩返しをするためにも、憧れの甲子園で元気一杯に校歌を歌いたいと思います。
監督・選手・後援会長挨拶
◇◇光高等学校野球部 宮秋孝史監督 コメント◇◇
この度、第95回記念選抜高校野球大会に出場することになりました。昨夏、第1シードで迎えた山口県予選での不本意な初戦敗退を受け、「先輩たちの悔しい想いも胸に」「自分たちの力の無さと正面から向き合い」「派手さは無くても堅実なプレー」を心がけて練習を積み重ねてきました。そのような強い想いで迎えた県大会では3位、中国大会では準優勝と素晴らしい躍進を見せてくれました。これは、選手の頑張りはもちろんのことですが、同窓生諸氏から脈々と受け継がれた伝統の力と、地域の方々や本校教職員からのご支援やご声援が大きな後押しとなった結果だと思っています。
1993.94年と連続出場した夏の甲子園から28年7ヶ月の年月を経て、春の選抜は初出場となります。当時から変わらない“光”一文字のユニフォームで、山口県・中国地区の代表として、甲子園で思い切りプレーしてきます。
皆様の温かいご支援を宜しくお願いいたします。
◇◇光高等学校野球部 升田早人主将 コメント◇◇
この度は、第139回秋季中国地区高等学校野球大会での準優勝が評価され、第95回記念選抜高等学校野球大会に中国地区代表として初出場することが決定しました。こうして春のセンバツに出場できるのは、応援してくださった皆様方のお陰であり、心から感謝しています。
光高校野球部にとっての甲子園出場は、1994年(平成6年)の夏の甲子園で、あの杉村衡作主将による球史に残る素晴らしい選手宣誓以来、28年7か月ぶりになります。
本校野球部の目標は、野球を通じて人間的な成長を達成することと甲子園で勝利して校歌を歌うことです。先輩達が成し遂げられなかった甲子園での初勝利をめざし、光高校野球部の歴史に新たな1ページを刻めるよう精一杯頑張りますので、温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
本校野球部は、部員・マネージャー34人全員が自宅から通う地元の高校生です。数少ない公立高校の一般枠の代表として、晴れの舞台である甲子園球場で「光旋風」を巻き起こせるよう、チーム一丸となって戦っていきます。
◇◇光高等学校甲子園出場後援会 会長 藤井康司 挨拶◇◇
今年2023年1月27日、山口県立光高等学校は、第95回記念選抜高等学校野球大会(春の甲子園大会)選考委員会において、栄えある出場校に選ばれました。
昨年2022年秋の中国大会において、各県の上位校を次々と破る快進撃で準優勝し、1994年に夏の甲子園大会に出場して以来28年ぶりの甲子園出場となります。山口県、そして中国地区の代表として、甲子園でも「光輝ける」よう、頑張ってくれるものと期待しています。
ところで、出場に際しては応援費など多額の経費を要するため、甲子園出場後援会を結成し、募金活動を行うことになりました。しかしながら、同窓会員全ての皆様方に募金のお願いをすることも現実的には難しい状況にあります。
こうした中、光高校を応援してくださる多くの皆様から御支援をいただくため、このたび「クラウドファンディング」を実施させていただくこととしました。
つきましては、同窓生、光市はもとより、山口県の皆様をはじめ全国の皆様からお力添えを賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
プロジェクトの目的・資金の使い道
頂戴しましたご支援は、下記の用途に使用させていただきます。
●選手たちの出場経費
大会期間中の宿泊費および練習にかかる費用、新型コロナウイルス感染症対策にかかる経費など
●応援生徒たちにかかる経費
甲子園までの応援にかかるバス代、甲子園入場チケット代、応援グッズ、新型コロナウィルス感染症対策など
ご支援が目標金額に満たない場合でも、すべて上記の用途に活用させていただきます。また、ご支援が目標金額を超えた場合には、上記のほか、甲子園出場に向けたチームの運営費として活用させていただきます。
ご支援のお礼について
大会終了後、ご支援くださった皆様へ選手からのメッセージ付きのお礼メールを送付させていただきます。
温かいご支援をお願いいたします。(1口 1,000円から)
なお、リターンについて寄付控除の対象とはなりません。
プロジェクトに関するお問い合わせ先
山口県立光高等学校甲子園出場後援会 事務局(山口県立光高等学校内)
〒743-0011 山口県光市光井6丁目10-1
TEL 0833-72-0340 FAX 0833-71-3611
URL https://www.hikari-h.ysn21.jp/
FAQ
- プロジェクトに関する質問はどうすればいいですか?
- プロジェクト内容に関するご質問やご意見は、プロジェクトオーナーへ直接お問い合わせください。
- 間違って支援した場合はどうなりますか?
- 選択したリターンの変更・キャンセル・返金は一切受け付けておりません。リターンの変更・キャンセル・返金については、各プロジェクトオーナーへ直接お問い合わせください。