瀬戸内海の離島 祝島定住応援プロジェクト

現在の支援総額
385,000
39%

目標金額は1,000,000円

支援者数
55
募集受付

終了

プロジェクト内容

祝島の魅力的な古民家の傷んでいる箇所を大規模改修し、「プレ移住」できる家づくりを島の大工さんと有志のみなさんをメインに行います。そのための資金を今回のプロジェクトでは募ります。


1.はじめに・ご挨拶

はじめまして。祝島定住促進応援団の岡本陽子です。
わたしは父が祝島出身で、幼いころから帰省のたびに肌で感じる島の風土や暮らす人たちの雰囲気が大好きでした。現在は本土に在住し、微力ではありますが祝島の移住者の応援活動を行っています。
島のみなさんが作る、特産品祝島びわ茶や、海産物・農産物の加工品の販路を新規開拓したり、祝島へ渡ってみたいという方へのツアーガイドなどをしたりと、島に関わることをライフワークとして10年間行ってきました。

島内を散策していると、空き家を見かけることがとても多く、しかもその空き家は島独自の(たとえば練塀と呼ばれる寒さや暑さ、火事をふせぐ役割を持つ島独特の作り方でこしらえた壁など)建築方法で建てられ、とても魅力的な家屋が多いことに驚きました。と、同時に、その家屋を持ち主の不在や資金の兼ね合いで中々活用できていない現状にもどかしい気持ちでした。移住を希望する方の受け入れ体制を整えるためにも、魅力的な家を準備し、ハード面で移住促進を応援したいと考えていました。

2.「祝島」について

瀬戸内海に浮かぶハート型の島、祝島(いわいしま)は山口県上関町の離島です。人口は現在300人弱。

少子高齢化が進む中、長年祝島に住む島民と、全国から移住してきた島民とで活気溢れる島でもあります。
島内には公立の小学校もあり、現在は2名の児童が島内から通っています。
『祝の島』(2010年、纐纈あや監督)や『ミツバチの羽音と地球の回転』(2010年、鎌仲ひとみ監督)などのドキュメンタリー映画で紹介される祝島を観て来島される方も多数いらっしゃいます。

詳しくは上関町ホームページをご覧ください。
ページURL https://www.town.kaminoseki.lg.jp
YouTube(町の公式HP掲載のPR動画) http://youtu.be/9YXl_ChXAy8

3.プロジェクトの背景

祝島へは「移住してみたい」と興味を持って来島される方が少なくありません。

一言で「移住」と言っても、島内にイイ感じの家が用意されているわけでもありませんし、ましてやその家を探すための"人脈づくり"もほぼゼロからです。
島には空き家があるのに、すぐに住むことのできる状態ではない。朽ちていくのをもどかしい思いで見ているしかない。現在、島在住の大工のみなさんが家を補修してくださっていますが、移住してくる方のための家までは中々着手できていないのが現状です。
これまで祝島へ移住して来られたみなさんも全員乗り越えてきた壁ですが、その家探し、人脈づくりのための時間を過ごす「プレ移住」できる家があればどうでしょうか。移住のハードルも一気に下がりますよね。

そこで、魅力的な古民家の傷んでいる箇所を大規模改修し、「プレ移住」できる家づくりを島の大工さんと有志のみなさんをメインに行います。そのための資金を今回のプロジェクトでは募ります。


改修する家屋について

島の方に協力いただき、写真のようなすてきな門構えの古民家を、移住促進などの「島の活性化に使っていいよ」ということで家主さんにご理解いただきました。
家の中は、昔ながらの土間、五右衛門風呂などがあり、古民家特有のおもむきがあります。薪をくべて釜炊きごはんを作ることまでできます。このすてきな建物を島内の大工さんと有志のみなさんの手によって、より快適に時間を過ごせる家に改修していただきます。

         

4.資金の使い道・スケジュールについて

いただいた支援金は全て、古民家の改修にあてさせていただきます。
目標金額を超えるご支援をいただいた場合は、祝島定住促進のための活動費として大切に使います。(移住者の支援や祝島離島留学の支援)
目標金額に達しなかった場合でも、いただいた金額の中で古民家の改修を行います。

総費用 100万円
(内訳)
・屋根補修
・床下補修
・畳、フローリング張り替え
・トイレ等水回りリフォーム


スケジュール
2023年1月21日:募集開始
2023年3月31日:募集終了
2023年5月     :リターン①送信②③お名前掲載 順次開始
2023年6月頃    :工事開始(予定)
2023年6月     :リターン④⑤発送⑥⑦ご案内 順次開始

5.リターンについて

①純粋応援コース 1,000円~

・お礼のメールをお送りします。
・ご支援金は今後の事業運営のために大切に使わせていただきます。
・寄付控除の対象にはなりません。
・ご支援いただける金額を入力ください。


②祝島定住促進応援団Instagramページでお名前を一覧にて掲載 10,000円

・支援者さまのお名前をInstagramの投稿に掲載し、感謝の言葉とともにご紹介させていただきます。
・1申込につきご紹介できる人数:1名様
・ご希望の掲載名をコメント欄に入力ください。(企業名も可)


③祝島定住促進応援団Instagramページでお名前を個別に掲載 50,000円

・支援者さまのお名前をInstagramの投稿に掲載し、感謝の言葉とともにご紹介させていただきます。
・1申込につきご紹介できる人数:1名様
・ご希望の掲載名をコメント欄に入力ください。(企業名も可)


④びわ茶(ティーパック入り3g×6袋) 2セット 5,000円 【限定20set】

(応援価格です。ご了承ください。)
・びわ茶のご紹介…祝島の特産品びわの葉を使用したお茶です。「石積みの棚田」という祝島の先人の知恵と文化のおかげで太陽をいっぱい受けることができる環境にあるびわの木。無農薬にも関わらず、ゆたかな祝島の大地で力強く育っています。
祝島マルシェさんのびわの葉は、農家さんの手によって収穫▶︎発酵▶︎港で天日干し(海のそばでおこなうことでミネラル分up!)という作業で丹精込めて加工されています。
・お届け方法 レターパック

⑤KAIKA限定詰め合わせセット 10,000円 【限定30set】

(応援価格です。ご了承ください。)
【セット内容】
1.祝島ぶれんど(岩田珈琲店) 200g
札幌から移住して来られた喫茶店のマスターが、港の目の前のお店で挽いているコーヒー豆です。無農薬や、フェアトレードの豆を自家焙煎しています。
2.祝島びわ茶(祝島マルシェ) 100g
祝島びわ茶のお茶の葉です。やかんで煮出してお召し上がりください。
3.島の木工作家さんによる木工作品(内容は発送者におまかせいただきます。)
・お届け方法 ゆうパック

⑥祝島古民家宿泊体験(1泊2日) 100,000円

・内容…島内の古民家に宿泊体験していただきます。お食事は付いておりませんので自炊していただくか島内の飲食店や商店を利用し、ご自身で購入してお召し上がりください。
・1申込につき体験できる人数 4名様
※注意点・予約方法は支援者様に別途ご案内いたします。


⑦古民家リノベーション参加型ステイ(2泊3日) 100,000円

・内容…今回の古民家リノベーションを現地で手伝っていただき、夜は島の民宿に泊まっていただきます。
※予約方法は支援者様に別途ご案内いたします。



【ご注意事項】
①〜⑦の全てのリターンについて、表示は送料・消費税込みの価格です。(⑤について、送付先が沖縄・北海道・離島の方は別途ご相談ください)
2023年5月:リターン①送信②③お名前掲載 順次開始
2023年6月:リターン④⑤発送⑥⑦ご案内 順次開始

6.プロジェクトに関するお問い合わせ先

オーナー名:祝島定住促進応援団(代表:岡本陽子)
住   所:〒742-1401
      山口県熊毛郡上関町祝島87-2

MAIL:notchqrq@gmail.com
URL :【instagram】https://instagram.com/umi_iwai
   【Facebook】https://www.facebook.com/iwaishima

FAQ

プロジェクトに関する質問はどうすればいいですか?
プロジェクト内容に関するご質問やご意見は、プロジェクトオーナーへ直接お問い合わせください。
間違って支援した場合はどうなりますか?
選択したリターンの変更・キャンセル・返金は一切受け付けておりません。リターンの変更・キャンセル・返金については、各プロジェクトオーナーへ直接お問い合わせください。

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