”重安KIZUNAプロジェクト”閉校する重安小をいつまでも心の中に！みんなの心と記憶に残るイベントを開催したい！！

”重安KIZUNAプロジェクト”
１４５年の歴史に幕をおろす重安小学校
多くの思い出をくれた重安小の閉校記念式イベントで花火を打ち上げたい！！

プロジェクト立上げの背景及び経緯

旧校舎（昭和時代の学び舎）

我々の母校美祢市立重安小学校は今年度をもって閉校が決まり、145年という長い歴史に幕を降ろすこととなりました。「子どもたちの未来」を考えて、重安小学校にかかわるみんなで悩みに悩んだ末、決めたことです。何度も何度も話し合いを重ねました。そして、たくさんたくさん涙を流しました。心が揺れました。心が痛みました。地域の方々の様々な想いも考えたからです。子どもたちの人数は、どんどん減少していくばかりですが、重安小学校を中心に「重安しあわせ学校（大人の学び場）」や学習・行事などを通して地域の人との絆はどんどん紡がれています。重安小学校は今、とても勢いのある学校です。今なら、たくさんの方々のお知恵をいただきながら、「子どもの未来」「重安の未来」を考えることができると感じました。そして、前向きな意味での閉校を決めました。

閉校しても、地域の皆さんと又、重安小学校に関わっていただいた多くの方々と重安のつながりをずっと大切にしていきたいと考え、”重安KIZUNAプロジェクト”を立ち上げました。

今まで実施したイベント

令和２年１１月８日（日）には学校と地域で人文字づくりを行いました。

プロジェクトで実現したいこと

体育館ステージ横に掲げてある校歌

今年度、新型コロナウイルス感染拡大の影響により学校行事はもとより、閉校行事など殆どの行事が開催できない状況です。重安小学校最後の年としても、とても淋しい１年になるのではと危惧しております。

そこで、”重安KIZUNAプロジェクト”では、新型コロナウイルスに打ち勝ち、１４５年間の感謝の気持ちと今後の重安小のかかわるすべての皆様方のご健康とご多幸を祈って、閉校式当日（令和３年３月２１日）の夕刻、心いっぱいの花火を打ち上げたいと考えております。そして、子どもたちと重安の未来への希望の道を照らしたいと思っています。

現在の校舎

5、6年教室につながる廊下（天窓があるので明るい）

2階図書室（子ども達の好きな場所の1つ）

階段横の壁に掲げてある卒業記念

校舎内に残っている1番古い卒業記念

中庭から見える校舎奥は体育館

当日の新型コロナウイルス感染症拡大予防対策

プロジェクトに関するお問い合わせ先

応援コース一覧